gokigen-youのブログ

地味な日常を、ひっそりと綴るブログです。

ようかい、引きこもりBBA

ごきげんよう。


不登校が始まってから1ヶ月。

毎日いろんなことがある、ほとんど子供関係のことだけれど。

先週は個人懇談、アレルギーの耳鼻科通いと歯医者、散髪。どれも2人分。

前日ノートがないと言えば、翌日はのりがないと言う。

明日は何だ?

先週は4時間目からの登校が1日(4時間授業の日)、放課後登校が1日。


K先生のお手伝いには2日行った。

お手伝いに行くと、毎回ジュースとお菓子をもらってくる。

K先生は「お手伝いしてもらってますから」と言ってくださるが、実に心苦しい。

(お手伝い…遠足のしおり作りとその情報収集、買い物の手伝い、レッスンに来た子のバーコードの受付や教材の準備など。)

そして少し、硬筆と英語の練習をして下さった。


長男が全く自宅に引きこもらないでいられることはありがたいが、いつまでこの生活は続くのか?


学校に行けていた頃まで蓄えてきた学習ももう底を突き、教科書を開いても理解できずかんしゃくとパニックを起こす。

自分の住所も生年月日も忘れてしまい、簡単な漢字も書けない。

それでも学校から夏休みの勉強会への参加を打診された。

「今なら一学期の分を取り戻せますから」、その発言に温度差を感じずにはいられない。


朝は何度も起こさないと起きてこれない。

ごはんはあまり食べ始めず、隠れてお菓子をたべ、お菓子のゴミをタンスや押し入れに捨てる。

トイレに行けば戸を開けたままシて、流さず、閉めず、出てくることも。

夜になればなるほどテンションが上がり大声を出し、なかなか寝ない。


脱ぎっぱなし、食べっぱなし、使いっぱなし。片付けるよう言うと逆ギレしてやらない。

することがないと私や次男に絡んでくる。


どうなっちゃんたんだろ?

どうなってしまうんだろう?


長男が倒れたと学校から電話があった頃、ちょうど私は退職したばかりだった。


3月の卒業式前、繁忙期なのに半分が辞めてしまった。

デスクワークから重労働中心の仕事になり、 休憩もとらず残業しても仕事が回らず。

激務が1ヶ月続いた頃、右膝に水がたまり体が浮腫み、腰は痺れ「このまま仕事を続けると体が壊れます」と整形外科で言われ、痛み止を飲み繁忙期だけは乗りきり、退職した。


退職して体は回復してきたが、不登校&収入がなくなったことで気が滅入るようになった。

私の心のエネルギーもお財布も、スッカスカである。

長男に負けず劣らず、私も引きこもりBBAである。


今は仕方がないと思おう。

ちょっとだけ、一休みしよ。