ごきげんよう。
1日家にいて動かなくてもお腹は減るし3食きちんと食べれるんです。
食べれるって健康なことなんだけど…恐ろしい。
それはさておき。
長男はコロナの影響で休校になってから、することがない・つまらないと言いつつ、とても落ち着いています。
昼から起きて朝方寝る、という夜型生活ではありますが。
別室登校から半年。
午前中には起きるとか、漢字を一文字でも覚えるとか、起きたら着替えるとか。
そろそろゲームや動画だけの生活から、将来のことを考えて一歩でも行動してもいいのではと思うわけで。
(知人の家庭教師さんに来てもらう週2日の3時間だけ、勉強してます)
子供支援センターの先生からは、本人が何かのサインが出るまで親が先回りしてあれこれやらせない方が良いと思いますと。
まぁちょっとした声かけ程度はいいですけどね、と。
親としては、今の楽な生活に馴れてしまい、自立の期を逸すのではないかという不安が拭いきれないわけで。
でも先生は、結局そうやって親が要求したり本人の決断を待ったり尊重できなかったから、今こうなっている可能性が高いと言われました。
(幼少期に父親の要求が高すぎたことが主な原因だと。)
「信じて待つのって怖いでしょ。でも彼が自分の意思で、このままではダメだと動き出さないとそこから抜け出せないの。」
まだ待たないかんの?
つ、辛い…。
それに本当にそんな時来るんかいな?とも思ってしまいます。
うーん、子供たちのことは誰よりも理解し信じてるつもりだったけど、やっぱり自分のエゴを押し付けているのかな。
形のないものに対する想像力が乏しい長男。
何かを伝えるにも、普通の人の5割増くらい説明が必要だったりする。
物の名前や特徴、言葉やことわざ、ものごとの仕組み、会話の仕方や人の感情など、彼が理解できる伝え方で日々教えてきた。
その甲斐もあり、何とか社会性も保たれている部分があったのですが。
それを一旦止めて見守るというは、とても親として勇気がいるところです。
これが子離れなのでしょうか。
気分転換も兼ねて暴風の中、次男と近所の桜並木まで散歩しました。