楽譜
ごきげんよう。
夏休みのはじめ、PTAの用事で学校に行った。
その時、次男の担任の先生から。
「そういえば○○さん、今日歌のピアノ伴奏の楽譜を持って帰られました。
“ぼく、ひけると思う”って言ってましたけど、だいぶ難しい曲なので、どうしちゃったのかと。」
間違いなくどうかしちゃってますね。
先生、話して下さってありがとうございます。
帰ってさっそく楽譜のことを聞いた。
「学校で楽譜もらってこなかった?
伴奏用の楽譜だから難しいと思うんだけど、どうしてもらってきたの?」
「♪フフ~ン ラララ~(曲を鼻歌で歌う)♪っていう歌」
知らんがな。
どんな曲かを聞いてるのではない、なぜ楽譜をもらってきたか理由を聞いてるの。
「あー、リコーダーで吹くかと思ってもらったけど、違ったみたい。」
なるほどね、そういうことか。
小さいときから苦手なことが多く、何に対しても消極的でやりたがらなかった。
今年は担任の先生にも恵まれ、次男の個性を認め誉めてもらい自信がついたのか、いろんなことにチャレンジするようになった。
その成長を評価したいと思う。
ただ、欲をいうなら、人の話してることをちゃんと聞けるといいね。
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